iPhoneの登場を予想したアナリストが、Appleが年内にフラッシュメモリ搭載のノートPCを発売するとの見通しを披露した。(ロイター)
フラッシュメモリは、動く部品を使わない固体回路を搭載しているため、HDDに比べて損傷しにくい。フラッシュメモリの価格は急落しているが、それでもまだHDDを上回っているとウー氏は解説する。つまり、最初はフラッシュ搭載のコンピュータの方が価格は高くなりそうだ。
ウー氏が匿名筋の話として語ったところでは、Appleのフラッシュ搭載ノートにはMac OS Xのミニチュア版が使われる予定だ。このコンピュータは今年下半期に発売されるかもしれないという。
“家電”感覚の堅牢さ&応答性にシフトするならば、HDDからフラッシュメモリに切り替わるってのは、頷ける話ですな。
Apple自体、『Apple TVには、本当ならフラッシュメモリを使いたかったんだけど、単にコストがかかり過ぎたから、やめたのぉ』と言ってる訳だしさ。
それに。『iPhone』には、“コンパクトMacOS X”が載っている、ということを考えると…まぁ、このアナリストの予想も、そないに荒唐無稽な話ではないよな。
登場時期は、すべて、大容量フラッシュメモリのコスト次第、か。