サンフランシスコでMacworld Expoが開幕する。ジョブズ氏の基調講演は1月9日。待望のiPod電話「iPhone」は登場するのか。(ロイター)
米Apple Computerは、サンフランシスコで開催の年次カンファレンスMacworld Expoで待望のiPod電話を発表するかもしれない。音楽プレーヤーiPodの刷新版が発表される公算も強い。
電話機能付きのiPod——仮にiPhoneと呼ばれている——が今年のMacworldで披露されるとの観測も強まっている。しかし、たとえジョブズ氏がこの発表を今回見送ったとしても、興味のネタは尽きないだろう。
「既存のものにAppleのクールな要素を付け加えるというのが“Apple流”のやり方だ」。市場調査会社Creative Strategiesのアナリスト、ティム・バハリン氏はこう話す。
……さて、今年は一体、どんなニュースをもたらしてくれるんでしょう?
個人的には、日本の携帯電話文化 (※) に大革命をもたらすような衝撃を期待したいぞ。
※著作権データは、現状、それをダウンロードした携帯電話端末に固定されている。
この問題点を端的に表現するならば、“気に入った、あの着メロを、端末を変えるたびに、なぜ、何度もダウンロード購入させられるのか?”というもの。
これが、iTunes-iPodのような、母艦-艦載機の関係になれば、「母艦で、正規の手続きで、購入した著作権データは、携帯電話をいくら機種変更しても、再ダウンロードする必要はない」というようになるんじゃないかな?
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