2007-01-29

DiaSonic『Dynamic Speaker for iPod』試用レポート 詳細1

先の記事“DiaSonic『Dynamic Speaker for iPod』試用レポート”では、詳しくレポートしてなかったので、詳細レポートを書いてみる事にする。


ガジェット的観点:
 “Separatableな小型スピーカーユニット”ということで、シンプルにまとめられたデザインは、見続けると、iPod nano に馴染んでくるように感じる。

 スピーカー部は、“ジオング腕”のように、本体とは有線ケーブルにて繋がっている。もう少しケーブル長があっても良いかもしれないが、iPodとの馴染み感を優先するなら、長くてもあと1m位か?
 それ以上必要ならば、もっと別のグレードのものをチョイスすべきだろうし。

 キャリングハンドルがあっても良いかも。
 丁度、iPodコネクター部のパネルの処理が、いかにもリトラクタブルなキャリングハンドル然としてるので、余計にそう感じるのかも。


音: Wide ボタン:
 問題なし。オイラ的には、Separatedモードに関係なく、デフォルトでこれを ON にするだろう。

音: X-BASS ボタン:
 元の音素材の作りによっては、この効果が素直にかかるものと、そうでないものに分かれるようだ。
 普段、Hard Rock系の楽曲を好んで聴く、ということで、個人的にはもう少し Bass-Boosted な効果があっても良いかも。


総合評価:
 95%といった所かな。“痒い所まであと10cm”といった感じでしょうか。
 プロダクト的には、オイラの嗜好にマッチしてるので、非常に惜しいな、と!

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